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急成長を遂げたD2Cブランド「SOÉJU」Shopify Plusで世界観と機能性を両立

大人の女性に向けたミニマルで上質な装いを提案するファッションブランド「SOÉJU(ソージュ)」。ブランドの世界観を反映したストア設計と、Shopify Plusプランの標準機能や拡張性を生かした運用体制の構築により、着実な売上成長につなげています。

今回は、同ブランドがECにおいてどのようにブランドの世界観と機能性を両立させ、成長へ結びつけてきたのか。「SOÉJU」を展開するモデラート株式会社 マーケティング部 EC/ADチームの梯航大氏に話を伺いました。

【Shopify Plusプラン導入による主な成果】

  • EC売上が3年間で3倍以上(2021年9月〜2022年8月 vs 2024年9月〜2025年8月)
  • リピート顧客数が約3倍(2019年 vs 2025年)
  • 少数精鋭の4人で運営

モデラート株式会社 マーケティング部 EC/ADチーム 梯 航大氏

スタイリング提案から、自社D2Cブランドを設立

モデラートは、レディースアパレルブランド「SOÉJU」やオールジェンダー向けの「SOÉJU k(ソージュk)」のほか、コスメブランドを展開しています。これらのブランドは、主にECを軸としたD2Cモデルで提供していることが特徴です。

加えて、プロのスタイリストが対面またはオンラインでスタイリングを提案するサービス「SOÉJU personal」も運営しています。東京・代官山にはフィッティングルームを備えたサロン「SOÉJU Fitting Room」を構え、自社ブランドの試着やスタイリング提案を受けられるリアル体験拠点として機能しています。

同社がファッション関連事業を始めたのは2015年。オンラインスタイリングサービス「Let Me Know」が出発点でした。「Let Me Know」では、顧客がスマートフォン上で手持ちのアイテム画像や要望を登録するだけで、スタイリストから最適なスタイルが提案されるというサービス。その運営を通じて、顧客の悩みが具体的に見えてきたことで、既存のアパレルブランドだけでは解決しきれない課題があると気づきました。

「特に悩みが顕著だったのは、仕事を持つ30〜50代の女性でした。『ライフステージの変化に合わせて自分らしく装いたい』という思いがありながら、適切な選択肢がない。そこで、悩みを解決できるブランドをつくり、ちょうどいい価格帯で届けようと考えました」(梯氏)

こうして2018年に誕生したブランドが「SOÉJU」です。翌2019年4月にはECサイトを開設。ECの位置付けについて、梯氏は「ECは商品と顧客の最も重要な接点です。ブランドを知ってもらう場であり、選んでもらう場であり、体験の場でもある。すべての要素が集約された場所だと考えています」と、その重要性を語ります。

将来的な拡大を見込み、Shopifyを選択

ECサイトのローンチ当初は、小規模店舗向けのECプラットフォームを利用していました。しかし、テンプレートや機能面の制約が大きく、スタイリングを軸としたブランドの世界観を十分に表現できないという課題がありました。

そこで、今後の事業拡大を見据え、2019年にShopify Advancedプランへ移行。その後、2020年にはチェックアウト画面のカスタマイズを実現するため、ShopifyのPlusプランにアップデートしています。Shopifyに移行した背景には、主に次の4点がありました。

1つ目は、サイトデザインの自由度が高いこと。リプレイス前のプラットフォームでは制約が多く、ブランドの世界観を表現しきれないという、もどかしさがありました。「Shopifyではテンプレートが揃っており、カスタマイズ性も高い。たとえばスタイリングのスナップの自由なレイアウトが可能で、『装い』を届けるというブランドの世界観を叶えられると感じました」(梯氏)

SOÉJU オンライン ストア

2つ目は、海外での導入事例が多いこと。いずれ越境ECにも挑戦したいと考えており、海外実績が多いプラットフォームはアドバンテージになると考えました。

3つ目は、Instagramと深く連携していること。当時からアパレルブランドとInstagramは親和性が高く、ShopifyのInstagramとの連携性の高さは大きな魅力として映りました。

4つ目は、機能拡張のアプリが豊富にあること。オンラインストアの運営は、当時から少数先鋭でした。「特に当初はメンバーが商品の仕分けや梱包、配送までを手作業で担当していました。日々の業務をどれだけ効率化できるかという課題に寄与する機能やアプリがあることを評価しました」(梯氏)

Shopify Flowでメンバーシッププログラムを構築

2025年9月、「SOÉJU」のファンとの関係性をさらに深めることを目的に、メンバーシッププログラム「Forest Members」を開始しました。購入アイテム数をもとに会員ランクを自動判定。Shopify上でタグを動的に付与・更新することで、顧客ごとのステータスが反映される設計になっています。

このランク管理やタグ更新のロジックを支えているのが、Shopifyのワークフロー自動化ツール「Shopify Flow」です。購買発生をトリガーにランクを算出し、条件に応じてタグを書き換えています。さらに、その情報をCRMプログラムと連携させることで、セグメントごとのコミュニケーション設計を実現しています。

「顧客のランクに応じたコミュニケーション設計を、ECチームとCRMチームが連携しながら運用しています。メンバーシッププログラムは、継続購入にポジティブな影響が出ており、特に2回目の購入につながっていると感じています。D2Cモデルでは、顧客が一度離れてしまうと、なかなか戻ってきていただけません。だからこそ、2回目の購入につながっている点は大きいと考えています」(梯氏)

メンバーステータスによって、特典が用意されている。

同じタイミングで、ブランドのアイデンティティ再構築にも取り組みました。新規顧客の獲得やブランド拡大を見据えつつ、社内体制の変化も背景に、ブランドの価値やポリシーを見直したのです。「『装い』を届けるブランド」であるという定義のもと、タグライン「装う、自由に」を掲げ、ECサイトをリニューアルしました。サイトデザインは、そのブランドメッセージを表現できる構成へと刷新し、アプリ追加や各種カスタマイズも行いました。

「リニューアルは外部パートナーと連携しながら、少人数のチームで進めました。構築作業は約3ヵ月、方針整理を含めても半年程度で完了しています。ShopifyのPlusプランという基盤があったことで、スクラッチ開発に比べてスムーズにリニューアルを進めることができました。Shopifyのメリットを実感した部分です」(梯氏)

機能やAIを活用し、効率的かつ効果的な運用を実現

約7年間にわたりShopifyでサイト運用を続けてきた中で、同社ではその時に必要な機能やアプリを組み合わせながら、運用の自動化と高度化を進めてきました。特に効果を感じているのが、次の機能やアプリです。

  • 施策の自動化を支える「Shopify Flow
    メンバーシッププログラムに限らず、さまざまな施策の基盤として活用しています。CRMツールと連携し、指定条件をトリガーに顧客セグメントを自動生成したり、在庫や売上データに異常が発生した際の通知設定を行ったりするなど、業務オペレーションの自動化に役立てています。

    さらに、メール配信ツールとも連携し、特定商品の購入者に「商品の取扱方法(洗濯方法など)」やスタイリング情報を配信。不定期開催のポップアップストア購入者向けのシナリオ配信など、顧客接点に応じたコミュニケーション設計にも役立てています。
  • 少人数運営を支援するAIアシスタント「Sidekick
    顧客セグメントの設計やフロー作成、レポート作成などにおいて、「Sidekick」が分析結果の整理や施策案の提示を支援することで、業務効率化と意思決定の迅速化につながっています。「Shopifyは世界中で多くの事業者に利用されているサービスなので、蓄積されているデータも豊富です。Sidekickの回答も一般的な説明にとどまらず、実務でそのまま使えるレベルだと感じています。今後の進化も楽しみにしています」(梯氏)

  • サロン予約と顧客データを結びつける「BTA Appointment Booking App
    フィッティングサロンやパーソナルカウンセリングの予約管理に導入しています。Shopify上の顧客情報や購買履歴と連携できるため、来店顧客の手持ちアイテムを踏まえたスタイリング提案が可能です。オンラインとリアルの顧客情報を横断して活用できる仕組みとして機能しています。

    パーソナルカウンセリングの予約ページ。
  • 顧客の声を資産化するレビューアプリ「YOTPO
    試着機会が限られるD2Cモデルにおいて、レビューは重要な情報源です。「YOTPO」を活用し、顧客同士がレビューを参照できる環境を整えると同時に、同社側でも顧客の声を蓄積し、商品改善や販売施策に生かしています。「YOTPOは、レビュー投稿時に身長や体型情報などの補足データを入力できるなど、カスタマイズ性が高い点を評価しています」(梯氏)

こうした施策の積み重ねにより、同社のEC事業は基盤・顧客関係・運用体制の各面で進化を遂げています。2019年にShopify でECサイトを開設して以降、売上は年2倍ペースでの成長を継続しています。

また、2025年のメンバーシッププログラムの導入や会員ランクに応じたCRM施策の実行により、2回目購入(F2転換)やファンの定着にもポジティブな影響が見られています。

現在、ECチームは4人体制で運営しています。EC運用と広告領域を担いながら、社外エンジニアやエキスパートとも連携し、少数精鋭でサイトを回せているのは、Shopifyという基盤があるからこそです。

現在、運用面ではECチームは4人体制。EC運用と広告領域を担いながら、Shopifyの拡張性と操作性をもとに少数精鋭でサイトを運営しています。特に管理画面の直感的な操作性によりエンジニア以外のメンバーでも商品ページの修正やコレクション作成が可能です。さらにShopifyはWeb上に豊富な技術情報が蓄積されているため、外部の生成AIに質問しても、コードや解決策を迅速に把握できます。その結果として、メンバーへの教育コストの削減につながっています。

【Shopify Plusプラン導入による主な成果】

  • EC売上が3年間で3倍以上(2021年9月〜2022年8月 vs 2024年9月〜2025年8月)
  • リピート顧客数が約3倍(2019年 vs 2025年)
  • 少数精鋭の4人で運営

モデラート株式会社 マーケティング部 EC/ADチーム 梯 航大氏

ECを継続的な関係構築を促す接点へ

今後は、商品選択のしやすさとブランドの世界観表現の両立を軸に、ECサイトの改善を継続していく方針です。具体的には、顧客が自身に適したサイズを把握しやすい仕組みの整備や、アイテムの組み合わせによって生まれるスタイリングの印象を視覚的に伝える表現の強化など、意思決定を支援する情報設計を進めていきます。これらの取り組みにおいては、ShopifyのPlusプランのカスタマイズ性や外部ツールとの連携性を生かしながら実装を進めていきます。

「新たな施策を検討する際、Shopifyはカスタマイズ性が高く、外部ツールとの連携が容易である点は大きな強みだと感じています。操作性も直感的で、検討の選択肢が広い点も評価しています。Shopifyは企業規模を問わず活用できるプラットフォームなのではないでしょうか」(梯氏)

今後も、ECを基盤とした顧客体験の高度化を進めることで、ブランド価値の向上と顧客との関係性強化を両立させていく方針です。

Sector

Ropa y accesorios

Productos

Shopify Plus, Shopify Flow, Sidekick
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