クラウドファンディングとは?やり方・仕組み・成功例を紹介

クラウドファンディングとは

「叶えたい夢や実現してみたいプロジェクトがあるけれど、資金がないし、資金の調達方法も分からない。」

「コストをかけずにテストマーケティングして、商品のニーズを確かめたい。」

そんなあなたにおすすめなのが「クラウドファンディング」です!

この記事では、クラウドファンディングのメリット・デメリットを踏まえながら、やり方や手順を徹底解説します。

記事の最後では、クラウドファンディングを始める際におすすめなサイトを紹介し、実際にクラウドファンディングで成功した例も紹介するので具体的にどのようにクラウドファンディングを成功させることができるのかをイメージできるので、是非最後まで記事に目を通してみて下さい。

クラウドファンディングとは?

クラウドファンディングとは

クラウドファンディングとは、起案者(出品者)がプロジェクトを立ち上げて、多くの支援者(個人)から少額のお金をインターネット上で集める資金調達の方法です。

クラウドファンディングは、英語のCrowd (群衆)とFunding (資金調達)の造語で、日本語だと「クラファン」とも略され、ソーシャルクラウドファンディングとも呼ばれます。 

2022年のクラウドファンディングでは、起案者が夢や目標を達成するためにプロジェクトを立ち上げたり、「商品のニーズを確かめる」ために「テストマーケティング」のプラットフォームとして利用されたりすることも多いです。

その他にも、「輸入ビジネス」でクラウドファンディングを活用するケースも多くなってきています。

「輸入ビジネス」でのクラウドファンディングの活用方法とは、海外で人気な商品や、日本で販売されていない海外の商品で「日本で売れそう!」という商品をまず、クラウドファンディングで販売し、市場の反応を見るという方法です。

逆に、国内事業者の海外販売を後押しするために、国内最大のクラウドファンディングサービスを提供している「CAMPFIRE」が、米国最大のクラウドファンディング「Indiego」と連携を2022年5月12日に発表したので、海外で知られていない国内人気商品を販売していく動きも期待できます。

「ハンドメイド商品を海外にも販売したい!」「国内事業を海外にも展開していきたい!」と考えている人は以下の記事も参考に読んでみて下さい。

海外販売がしたいを叶える! 方法・注意点・成功例などを徹底解説

クラウドファウンディングを始める前に知っておくべきメリットとデメリット

メリットとデメリット

2022年の今、クラウドファンディングが資金調達の方法として人気になっている中、どのようなメリットとデメリットがあるのかを把握しておきましょう。

クラウドファンディングのメリット

オンラインで簡単に誰でも資金調達ができる

クラウドファンディングの最大のメリットとして、インターネット上で資金調達を誰でも行うことができることがまず挙げられます。

起案者がしっかりとしたプロジェクトの目標と計画、そして支援者へのリターンを用意することができれば、資金調達を行うことができます。

従来の資金調達の方法だと、融資を受けるために事業計画書をしっかりと作り込み、審査に通らなければ金融機関から資金を得ることができませんでしたが、

クラウドファンディングでは、支援者へ起案者のプロジェクトに対する「熱意」を感じさせ、プロジェクトに賛同してもらうことができれば資金調達を誰でも行うことができます!

夢や実現させたいプロジェクトがある起案者にとっては、とても魅力的な資金調達の方法となっているので、2022年でもクラウドファンディングを資金調達の方法として選ぶ人が多くなってきています。

資金なしで起業できる?低予算ではじめられる起業アイデア10選をご紹介!

アイデアを検証できる

商品開発やテストマーケティングのためのユーザーの年齢層や性別などのデータを取ることができます。

発売予定の商品やターゲット市場について理解すればするほど、財務リスクを減らすことができ、マーケット調査を実施するための優れたツールとなります。

クラウドファンディングで商品を前売りすることで、「どのような人たちが商品を購入してくれるだろうか」という質問に明確な答えが与えられ、アイデアを検証するのに役立ちます。のちの販売方法を示さないまま商品を製造すると、アイデアに対する需要がそれほど多くなかった場合に、多大な時間と費用を浪費してしまうことにもなります。

また、販売している商品を欲しいという人々がいることを知っていれば、自信を持って計画を実施し、拡大することができます。

ファンを獲得しやすい

ECサイトからの購入よりも、わざわざクラウドファンディングのサイトをブラウジングするユーザーは「まだ市場に出ていない珍しい新商品に興味がある」人たちが多いです。

そして、それらの商品の珍しさに対する好奇心に加えて、「商品が開発された背景」を重要視するユーザーが多いため、商品を気に入ってもらえることができれば、次の新商品に期待してもらえるため、長期的に応援をしてもらえます。

ECサイトとは? 種類・サイト運営方法を成功例とともに紹介!【基礎知識】

クラウドファンディングのデメリット

プロジェクトの目標金額に達さない可能性がある

クラウドファンディングでは2種類の募集方式があり、それぞれ「All-or-Nothing方式」、そして「All-in方式」と呼ばれています。

「All-or-Nothing方式」を選択した場合、プロジェクトが目標金額に達しなければ、集まった支援金は支援者へ全額返金されます。

そのため、プロジェクトの起案者はそれまでに集まった支援金は受け取ることはできないので、支援者へのリターン(プロジェクトで約束した「お返し」)は義務ではありません。

よって、起案者が立ち上げたプロジェクトは残念ながら実行できません。

一方で、「All-in方式」を選択した場合、プロジェクトが目標金額に達しなくても、

  • 募集期間内に調達した資金を受け取ることができる
  • その分、支援者へのリターン(プロジェクトで約束した「お返し」)は必ずあげなければいけない
  • 資金の有無に関わらず、プロジェクトを実行しなければならない

どちらの募集方式を取るかはプロジェクトによるので、資金がないとプロジェクトを実行できない場合は「All-or-Nothing方式」を選ぶ。

目標金額に達しなくても、プロジェクトを実施できると分かっている場合は「All-in方式」などというように、プロジェクトに最適な募集方式を選びましょう。

第三者にアイデアを取られる可能性がある

目新しい商品をクラウドファンディングで公開するということは、他の企業や第3者にあなたのアイディアを知られるということです。

もし、知らない誰かがあなたのアイデアをタイミング良く知ってしまい、ライバルがあなたより先に商品化してしまった場合、本当はあなたのアイデアからできた商品にも関わらず「偽物のコピー商品」が出回ってしまうかもしれません。

こうなっては誰のアイデアが「オリジナル」なのかが、世間は分からなくなってしまい、オリジナルのクリエイターが批判を受ける可能性も出てきます。

実際にあった例として、海外のクラウドファンディングサイト「Kickstarter」で大成功した商品である「Fidget Cube(フィジェットキューブ)」が有名な例です。

7億円以上の支援金ををクラウドファンディングで集めたこの画期的な商品を、「Jack」と呼ばれる匿名の起業家が、フィジットキューブのデザインをすでにコピーしていたメーカーを中国で見つけ、「Stress Cube」という商品名でオリジナルより先に市場に出したのです。

悔しいことに、コピーした起業家のチームはわずか2ヶ月で345,000ドルを稼ぎ、その後、Amazonのプラットフォームではもともとオリジナル製品である「フィジェットキューブ」よりも、コピー製品である「Stress Cube」の方が多く出品されていたのです。

参照記事: Idea to Value “How this guy makes a living by stealing other people’s ideas” (英語)

このような問題を避けるためにはあなたのアイデアや技術を守るために、クラウドファンディングでページを公開する前に「特許権を出願する」ことをおすすめします。

特許権を取得するためには、特許庁へ「特許出願」、または「実用新案登録出願」をする必要があります。

特許庁 「初めてだったらここを読む~特許出願のいろは~」

他の企業への知的財産権侵害のリスクがある

また、逆のパターンとして、もしかするとあなたの商品、アイデアや商品のデザインが知的財産権を侵害している可能性もあるということを知っておくべきです。

特許権以外にも、「商標権」や「著作権」についても事前に入念なリサーチをする必要があります。

入念なリサーチを怠った場合、最悪、知的財産を侵害していると申告され、クラウドファンディングのページ削除をし、プロジェクトを中止しなくてはいけなくなるかもしれません。

クラウドファンディングに商品やサービスなどを公開する前は、「先行技術調査」を含め、念入りに新規公開する商品についてリサーチしましょう。

特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)を使うと、特許公報を無料で閲覧することができるので、詳しい使い方は特許庁のホームページを参考にして下さい。

特許庁 「特許公報を検索してみましょう」

【2022年】クラウドファンディングには3種類ある!

クラウドファンディング3つのタイプ

クラウドファンディングのプロジェクトは主に以下の3つのタイプに分けられます:

  • 購入型:いわゆるクラウドファンディングといえばこちらのタイプです。支援者は出資を行う代わりに新商品やサービスなどのリターンを得ることができます。この記事では主に購入型のクラウドファンディングを紹介します。
  • 寄付型:寄付型クラウドファンディングでは、支援者に経済的な見返りなどはありません。チャリティーなどでよく使われます。
  • 株式型:株式型クラウドファンディングでは、未公開株の提供を見返りに資金を調達する方法です。

個人でのクラウドファンディングのやり方【手順】

個人でのクラウドファンディングの手順

  1. プロジェクトの目的、目標金額、リターンを決める
  2. クラウドファンディングの種類を決める
  3. クラウドファンディングを掲載するサイトを決める
  4. クラウドファンディングのページを作成する
  5. あなたのクラウドファンディングをPRする
  6. 集まった資金でプロジェクトを実行&支援者にリターンを渡す

クラウドファンディングは基本的に上の流れで起案者はプロジェクトを実行します。

それでは、個人で実施するクラウドファンディングのやり方を順番に説明していきます。

1. プロジェクトの目的、目標金額、リターンを決める

    まず、「なぜあなたがクラウドファンディングを行なって資金調達をしたいのか」を明確にしましょう。

    あなたの「夢」や「熱意」を感じさせるプロジェクトの内容を支援者に分かりやすく伝えることがクラウドファンディングを成功させる重要なポイントなので、

    • プロジェクトの目的
    • プロジェクトを立ち上げた理由や背景
    • プロジェクトを成功させた後は何がどうなるのか
    • プロジェクトを成功させるために必要な金額はいくらなのか
    • クラウドファンディングを支援してほしい理由
    • 支援者に対するリターンの説明

    などクラウドファンディングの核となる内容を決めて、あなたのプロジェクトを支援してくれる人の心に刺さる内容を計画しましょう。

    2. クラウドファンディングの種類を決める

      この記事の冒頭で説明したクラウドファンディングの募集方式と種類を決めます。

      クラウドファンディングの募集方式は、「All-or-Nothing方式」、もしくは「All-in方式」を選びます。

      あなたのプロジェクトがどちらの募集方式で集めた方が良いのか、最適な募集方式を選んでください。

      そして、クラウドファンディングには3種類あると紹介しました。

      • 「購入型」
      • 「株式型」
      • 「寄付型」

      「購入型のクラウドファンディング」が主流となってきている中で、あなたのプロジェクトはどの種類に属するのかを決めましょう。

      3. クラウドファンディングを掲載するサイトを決める

        クラウドファンディングの目的、目標金額、リターンも決め、募集方式と種類を決めたら、あなたのプロジェクトに最適なプラットフォームを選ぶときです。

        2022年、日本国内に存在するクラウドファンディングのプラットフォームにはそれぞれ違った特徴や手数料の違いなどがありますので、この記事下でおすすめするクラウドファンディングのサイトを比較しながら、あなたのプロジェクトに適しているプラットフォームでプロジェクトを公開しましょう。

        4. クラウドファンディングのページを作る

          クラウドファンディングのページでは、支援者に「支援したい!」と思ってもらえるような、熱意がこもっていて魅力的なページを作ることが成功の鍵となっています。

          文章とともに写真、動画、イラストなども掲載し、「目的」が分かりやすいページを作ることが大切です。

          特に、以下の点を意識してクラウドファンディングのページを作りましょう。

          • コピーライティング
          • プロジェクトの概要
          • 写真・動画によるビジュアル活用

          コピーライティング

          効果的なコピーライティングは、クラウドファンディングにとって、高品質の写真と同じくらい重要です。クラウドファンディングを成功させるには、説得力のあるタイトルと、明確で力のある言葉によるプロジェクトの説明が必須です。

          プロジェクトのタイトル(キャンペーン上部に表示される見出し)は、シンプルかつ具体的で記憶に残るものにしましょう。プロジェクトや商品名をタイトルに含めるようにしてください。

          クラウドファンディングの紹介は、商品がどのようなものであるか、それによって解決できる問題は何か、市場における他の商品とどのように違うのか、なぜお客様にとって重要であるかなどを明確に支援者に伝えるものにしましょう。クラウドファンディングのページ全体を読ませるのではなく、ベーシックな部分を上手く活用し、さらに読みたいと思ってもらえるようにします。

          プロジェクトの概要

          ・ あなたが誰であるか:潜在的な支援者に向けて、自分自身と経験について語りましょう。

          ・ 商品についてのストーリー:アイデア、ビジネスにおける現状、商品が自分にとって重要である理由、さらにはターゲットとするオーディエンスにとって重要である理由を説明しましょう。

          ・ なぜサポートが必要なのか:なぜクラウドファンディングを介して資金を集めたいのか、資金はどのように使われるのかを説明しましょう。なるべく直接的な支援を求めるよう訴えかけてください。

          ・ 提供されるリターン:最も興味深いリターン、また支援者にとって最も魅力的と思われるリターンについての概要を含めるようにしましょう。

          写真・動画によるビジュアル活用

          商品写真のクオリティによっては、潜在的な支援者を味方に付けるか、遠ざけてしまうかの分かれ道となるため、写真はプロフェッショナルに見えるものでなければいけません。

          予算に関係なく、写真を撮影するためには以下のリンクをご覧ください。

          写真は、商品の原型とその仕様をさらに良く見せることができます。実際の舞台裏のショットや、これまでの進捗状況を示す写真など、支援者がブランドの全体像を理解するのに役立つと思われる他のビジュアルも含めましょう。

          潜在的な支援者に企業内部の人間としての見解を伝えることによって、互いに繋がっているという感覚を生み出すことができるでしょう。

          魅力的なクラウドファンディングのページを作成した後は、各プラットフォームから審査を受けた後に、審査を通ればプロジェクトを一般公開することができます。

          5. あなたのクラウドファンディングをPRする

            クラウドファンディングでは、プロジェクトがスタートしてから5日以内に20%を超えると成功率が80%を超えるというデータが出ています。

            そのため、クラウドファンディングが始まる前の事前予告、そしてクラウドファンディングが始まってからのSNSなどでの広報活動で、「いかにあなたのクラウドファンディングが盛り上がっているのか」というのを支援者にアピールすることができ、成功率を上げることができます。

            事前にあなたのクラウドファンディングを告知する場合、YouTube、 Instagram、 Facebook、 Twitterなどで広告を打つか、自分で投稿をしてあなたのフォロワーや身内にあなたのプロジェクトについて知ってもらいましょう。

            そして、プロジェクトが公開されたタイミングで、インフルエンサーや知人などにプロジェクトについてSNSで拡散してもらうのも戦略のうちの1つです。

            6. 集まった資金でプロジェクトを実行&支援者にリターンを渡す

            募集期間内に目標金額に到達することができれば、無事にプロジェクトは成功です!

            プロジェクトが成功すれば、資金調達したお金でプロジェクトを実行し、プロジェクトの経過報告をクラウドファンディングのページで都度行い、支援者に報告します。

            そして、プロジェクトを応援してくれた支援者に約束した「リターン」でお返しをします。

            プロジェクトの募集期間が終わっても、「活動報告」で支援者とのコミュニケーションを取ることはとても大事なプロセスです。

            あなたのキャンペーンの支援者はファンであり、サポーターであり、そしてお客様です。ですので、まめにキャンペーンや商品に関するアップデートを行いましょう。

            頻繁にアップデートをすることによって、彼らの信頼を勝ち得ることができ、さらなる支援を考えさせ、そして、万が一遅延が発生したときにも信頼を保ち続けることができます。

            多くのクラウドファンディングのツールにはメルマガ機能があるので、それを使ってお知らせを流しましょう。以下はメルマガに掲載することができるアイデアです。

            • 資金調達の中間目標に関するニュース
            • 製造工程に関する情報更新
            • 舞台裏の写真
            • 新商品または商品のバリエーション
            • 新しい在庫商品
            • サンキューメッセージ

            クラウドファンディングをするならどこ?おすすめサイト5選!

            クラファンおすすめサイト5選

            あなたのプロジェクトに最適なクラウドファンディングのプラットフォームを選ぶことは、プロジェクトの成功率に関わるため非常に重要となります。

            これから紹介するおすすめのクラウドファンディングのサイトを比較し、あなたのプロジェクトにぴったりなプラットフォームを選びましょう!

            CAMPFIRE

            https://camp-fire.jp/

            「一人でも多く一円でも多く、思いとお金がめぐる世界をつくる」をミッションとして2011年に創業し、これまでに6.5万件以上のプロジェクト立ち上げ実績、7そして750万人以上の支援者から590億円以上の支援金が集まっている日本最大のクラウドファンディングサイトです。 

            目的別にクラウドファンディングを始めることができ、初心者にとってもとても分かりやすいウェブページです。運営側の払う手数料や決済手数料は目的によって違うのでチェックしてみることをおすすめします。

            BOOSTER

            https://camp-fire.jp/booster-parco

            BOOSTERは上記で紹介した日本最大のクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」とファッションビル「PARCO」が共同運営しており、購入型クラウドファンディングのプラットフォームです。

            1プロジェクト1担当制であるため、初心者にとっても安心なサポートを受けることができます。また、「プレスリリース配信代行オプション」や「プロジェクトページ代行オプション」はユニークなサポートで、出店費用はかかりますが渋谷PARCO BOOSTER STUDIOに商品を展示することも可能です。

            Makuake

            https://www.makuake.com/

            2013年にサービスをスタートしたMakuakeは、「世界をつなぎ、アタラシイを創る」をミッションに、「アタラシイ」を感じさせる「商品」や「挑戦」のプロジェクトを掲載しているクラウドファンディングサイトです。

            Makuakeのサイトが掲載している基本条件3つを満たしていると掲載が許可されます。

            1. プロジェクトの要素に「アタラシイ」があること
            2. 実行者にとって「挑戦」や「ストーリー」があること
            3. 基本条件をクリアしていること

            Makuakeは大手IT企業の子会社が運営しており、そのネットワークを使った集客力が強みです。

            これまでにないユニークで、珍しい商品をクラウドファンディングに出したいと考えている人にとっておすすめなクラウドファンディングのサイトですね。

            READYFOR

            https://readyfor.jp/

            2011年3月に日本国内で初めてクラウドファンディングサイトを開始しているREADYFORは、「想いの乗ったお金の流れを増やす」をミッションとして、これまでに累計支援金額およそ190億円以上のプロジェクトの成功をサポートしてきています。

            READFORの大きな特徴として、寄付型のクラウドファンディングを掲載することができます。

            「動物保護」「国際協力」「福祉」「災害」などの分野で社会貢献につながるプロジェクトを数多くのNPO法人や自治体が活用しているので、社会問題解決などに関わるプロジェクトを始めたい人にとっておすすめなクラウドファンディングのサイトです。

            また、「ガバメント クラウドファンディング READYFORふるさと納税」という仕組みがあるのもユニークな要素です。

            FUNDINNO(ファンディーノ)

            https://fundinno.com/

            FUNDINNO(ファンディーノ)は日本国内初の株式投資型クラウドファンディングのプラットフォームとして有名で、2022年5月2日時点で、登録ユーザーが10万人を超え、累計成約プロジェクト数は 250 件、そして累計成約額も 80 億円を超えました。

            募集形式は「All-or-Nothing方式」のみを採用しており、目標金額が達した場合にのみプロジェクトが実施されます。

            FUNDINNO(ファンディーノ)のサイトでは、最短3ヶ月で資金調達が可能で、専門担当者が募集ページの作成から、資金調達後の株主の管理などのサポートもしてくれます。

            クラウドファンディングで成功した例を一挙紹介!

            クラウドファンディング成功例

            これまでにクラウドファンディングのメリット・デメリットやクラウドファンディングのやり方について順を追って解説してきました。

            ここからは、実際に日本と海外で成功したクラウドファンディングの成功例を紹介します。

            どのクラウドファンディングページも魅力的に作り上げられているので、それぞれのクラウドファンディングのページを見ることで、成功させるためのイメージを想像しやすくなるはずです。

            日本のクラウドファンディングの成功例

            • HONBIKE:Makuakeの歴代応援購入ランキング1位を誇る「HONBIKE」は、チェーンレス電動アシストで、洋服巻き込み防止や2ステップで折りたたみができるなど画期的な自転車です。当初の目標金額は110万円でしたが、最終的にはそれを大きく上回る6億2000万円の支援金が集まりプロジェクトが成功しました。
            • LasiQ漢方コーラ: 福島県須賀川市にある創業117年の老舗薬局の薬剤師である藤田元氏は、保険調剤薬局事業や介護事業などを行う株式会社LasiQ(ラシク)という会社を経営しながら、漢方の効用と美味しさにこだわった漢方クラフトコーラ「LasiQ漢方コーラ」の商品化を目指すために、CAMPFIREでクラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げ、見事に目標金額250万円を募集期間内の約1ヶ月で達成しました。
            • Smash Bag:BOOSTERで掲載された「財布付き多機能ショルダーバック」の「Smash Bag」はスタイリッシュで尚且つ衛生面を配慮した多機能・大容量収納が可能なショルダーバックです。目標金額の100万円を募集期間内の約1ヶ月で達成しました。
            • 三関せり: READYFORで掲載されているガバメントクラウドファンディング「Ready for ふるさと納税」はふるさと納税の制度を活用した寄付型クラウドファンディングです。このプロジェクト「秋田の若手農家の起業を応援し、あなたも農園オーナーに!」では、秋田県湯沢市の地域課題である高齢化および担い手不足の解決、及び地域ブランの衰退を阻止、耕作放棄地の解消、「三関せり」を全国に広めるための安定生産を目的にプロジェクトが立ち上がり、目標金額500万円を達成しました。

            海外のクラウドファンディングの成功例

            • GNARBOX(英語):クラウドファンディングキャンペーンを開始する前に、2万人のオーディエンスの発売前リストを作成し、30日間で50万ドル以上を調達したマルチメディア管理会社です。
            • BodyBoss(英語):「ジムをあなたのところへ連れて行く」ことを目的とした実際の商品を伴うデジタルサービス。次々と複数のクラウドファンディングプラットフォームにおいて開始され、その過程ではさらに50万ドル以上がKickstarterで、130万ドルがIndiegogoで調達されました。
            • Wipebook(英語):2名の起業家が、ホワイトボードのように消去して無駄を省くことのできるノートブックを考え出しました。話題を拡大する前に需要を検証するために自社商品の最初のバージョンを販売するというものです。数時間以内には4000ドルの資金目標を達成し、30日間のキャンペーンで50万ドル以上を集めることに成功しました。

            まとめ

            「叶えたい夢ややってみたいプロジェクトがあるけど、資金がない」という人は多いと思います。

            しかし、今の時代「クラウドファンディング」を活用することによって、あなたのプロジェクトや熱意に心を動かされて、支援してくれる人があなたの夢を叶えてくれる手助けをしてくれる仕組みがあるのです。

            クラウドファンディングのメリットとデメリットで紹介したように、クラウドファンディングには魅力的なメリットがあるけれども、リスクも同時に存在します。

            あなたの夢や目標を叶えるために、事前リサーチをしっかり行い、計画を立て、クラウドファンディングに挑戦してみるのも資金調達のための選択肢の1つですね。

            よくある質問

            クラウドファンディングってどうやるの?

            【起案者の流れ】
            1. プロジェクトの目的、目標金額、リターンを決める
            2. クラウドファンディングの種類を決める
            3. クラウドファンディングを掲載するサイトを決める
            4. クラウドファンディングのページを作成する
            5. あなたのクラウドファンディングをPRする
            6. 集まった資金でプロジェクトを実行&支援者にリターンを渡す

            クラウドファンディングは誰でもできる?

            クラウドファンディングを行うのに、学歴も資格も年齢も関係なしに「誰でも」プラットフォームの審査に通ればプロジェクトを公開することができます。
            もちろん、支援する側も誰でも支援したいクラウドファンディングのプロジェクトに支援することができます。

            クラウドファンディングには返済が必要?

            クラウドファンディングの起案者はクラウドファンディングで資金調達したお金を支援者に返済する必要はありません。代わりに、支援者には「リターン」を用意しており、支援者は「リターン」を受け取ります。しかし、プロジェクトの募集方式が「All-or-Nothing方式」で支援金額が目標金額に達しなかった場合は、プロジェクトは実行されずに、集まった支援金は全額返金する必要があります。

            クラウドファンディングは失敗したらどうなる?

            クラウドファンディングでプロジェクトを公開し、募集期間内に目標金額に到達しなかった場合、「All-or-Nothing方式」であれば、プロジェクトは実行できません。
            プロジェクトの募集方式が「All-in方式」だった場合は、集まった支援金の額に関わらずプロジェクトを実行することができます。その場合、資金調達した支援金を使うことができますが、支援者には約束した「リターン」をお礼として返す必要があります。

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